トップページ > 過食症について > 病気について > 生薬 > ムラサキ(紫、学名L
ムラサキ(紫、学名L
ムラサキ(紫、学名Lithospermum erythrorhizon(シノニムLithospermum officinale subsp. erythrorhizon))はムラサキ科の植物の一種。多年草で、初夏から夏にかけて白い花を咲かせる。
根は暗紫色で、生薬「シコン」(紫根)である。この生薬は日本薬局方に収録されており、抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用などがあり、紫雲膏などの漢方方剤に配合される。
また、古来より紫色の染料として用いられてきた。色を染めるには、乾燥した紫根を粉にし、微温湯で抽出して灰汁で媒染して染色する。
染料の成分および薬用成分はナフトキノン誘導体のシコニン(Shikonin)で、最近ではバイオテクノロジーにより大量生産されて口紅などに用いられている。
万葉集にもその名が出るほど歴史は古く、奈良時代から江戸時代末期まで栽培が行われてきた。しかし、明治時代以降は合成染料の登場により商業的価値を失い、ムラサキ自体も絶滅危惧種レッドデータブックⅠBにランクされるまでになってしまった。そのため、現在も熱心な愛好家たちが栽培を試みているが、種の発芽率が低い上、ウイルスなどに弱いため、株を増やすのは困難である。このため、現在では中国から近縁種が輸入されている。
[編集]
外部リンク
- 万葉の花とみどり ムラサキ
|
『お買い物へ行こう~♪』 ―幸せの見つけ方― (無料ワーク) |


