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ヤム芋 (Yam)
ヤム芋 (Yam) はヤマノイモやナガイモを含むヤマノイモ属の食用種の総称で、アフリカ・熱帯アジアにかけての広い地域で主食として栽培されている。ヤム芋類の総称としてヤマノイモの名称を使うこともある。
アメリカ合衆国では、オレンジ色のサツマイモがヤム芋と混同され、頻繁にYamと呼ばれる。ヤム芋の栽培の経験があった西アフリカ出身の奴隷が、北米産のサツマイモをヤムと呼んだのが原因であるらしい。北米では、真のヤム芋はほとんど食べられておらず、ヤム芋とサツマイモの違いを知る者は稀である。
日本でも野生のヤマノイモ以外に、畑で栽培される品種がいくつかある。よく出回っているものの多くは、ナガイモの品種である。
ヤマノイモまたはナガイモの根茎の外皮を除去して乾燥したものを山薬(さんやく)という。これには日本薬局方に収録されている生薬で滋養強壮、止瀉、止渇作用があり、八味地黄丸(はちみじおうがん)、六味丸(ろくみがん)などの漢方方剤に使われる。
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関連項目
- 食物アレルギー
- ナガイモ(長芋)
- 麦とろご飯(とろろかけご飯)
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