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アロエ(蘭: Alo

アロエ(蘭: Aloë)はアロエ科アロエ属の多肉植物の総称。現在までに300種以上が知られている。日本ではキダチアロエとアロエベラ、シャボンアロエの3種がよく栽培される。原産地はアフリカ南部、およびマダガスカル。古くは蘆薈(ろかい)と称した。

アロエ属の科は分類体系によって異なっており、アロエ科、ユリ科、ツルボラン科のいずれかとなる。

普通観賞用に栽培されるものはキダチアロエ(学名Aloe arborescens)という。「木立ち」の名の通り茎が伸びて立ち上がる。暖地では戸外でも育ち冬に赤橙色の花をつける。非常に苦味が強い。

食用(アロエヨーグルトなど)には苦味のないアロエベラ (A. vera) が用いられる。花は黄色で、葉は長く株の根元から伸びる。寒さには弱い。

外用の場合、人によっては合わない場合があるので腕の内側につけ、肌の様子を見てから利用する事が必要。

内服の場合、自分に合った量を少量から始めて探して下さい。多すぎると腹痛や下痢を起こす事もある。妊娠中や生理中は内服を控える方が良い。参照:[[1]]かまくら花飾人


世界で一番大きなアロエはアロエデコトマ (A. dichotoma) 高さ10m、幹は直径1mにもなる。樹齢100年以上になるものも知られている。逆に、最小のものはアロエディスコイングシー (A. descoingsii) で最大でも数cmにしかならない。

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生薬

日本薬局方に基原植物として収載されているアロエはアロエフェロックス (A. ferox)(ケープアロエともいう)、およびこれとアロエアフリカーナ (A. africana) 又はアロエスピカータ (A. spicata) との雑種とされている。これらの葉の汁を乾燥させたものが日本薬局方でいう「アロエ」である。これを内服すると健胃、便秘に効果がある。

キダチアロエは、昔から俗に「医者いらず」といわれているもの。葉肉の内服で健胃、便秘に効果がある。外用で傷や火傷に用いる。


ウィキメディア・コモンズに、アロエに関連するマルチメディアがあります。
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