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解離性同一性障害
「かいりせいどういつせいしょうがい」と読みます。男性と女性が混じってしまう性同一性障害っていうのと似ている名前ですけど、それとは違います。ちょっと前までは多重人格っていう呼ばれ方をしていたものです。
これは、一人の人間の中に、たくさんの人間が入っているようなものです。一人の体を、たくさんの人間で使っているようなものです。あるときはAさん、また別のときはBさんっていう、ぜんぜん性格の違う人が同じからだの中に入っています。性格だけではなく、性別や年齢なども違います。
これは普通じゃないようなことに思えますが、健康な人でも、バイクに乗るといつもの自分とちがって強気になるっていう人がいるように、程度の差はあっても人格が変わるっていうのはよく聞く話です。そんなに異常なものという見方を必ずしもしなくてもいいでしょう。
真正面から受け入れられないようなことを、別の人が体験したことにしてしまって、自分の外に出してしまうっていうことでこういう症状が起きてくるみたいですが、摂食障害のときも自分の様子を客観的に判断することができるようになれればいいですね。
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