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ハマゴウ(Vitex
ハマゴウ(Vitex rotundifolia L. fil.)はクマツヅラ科の常緑小低木で砂浜などに生育する海浜植物(琵琶湖にもある)。
東北地方南部から韓国、中国、東南アジア、オーストラリアまで広く分布する。茎は地面を這い高くても数十cm。葉は楕円形で、裏面は白い毛で被われ、対生。まれに3複葉になるものもある。7-8月頃に芳香のある青紫色の花を円錐花序につける。
果実は蔓荊子(マンケイシ)と呼ばれる生薬で鎮痛、鎮静、消炎作用がある。蔓荊子散などの漢方薬に配合される。
枝葉に芳香があり古くは香として用いられたため「浜香」と呼ばれたといい、また「浜這」の意ともいう。
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