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サルバルサン(Sal

サルバルサンSalvarsan)は歴史的な梅毒治療薬の一つ。「arsphenamine」のドイツのイーゲー社の商標登録名。

有機砒素化合物であり副作用が強いため、今日では医療用としては使用されない。

パウル・エールリッヒと秦佐八郎が合成した有機砒素化合物で、スピロヘータ感染症の特効薬。

Salvarsan

発見の経緯

1910年、エールリッヒと秦佐八郎の二人は共同で、同薬をアリニン系色素から合成し、動物実験により梅毒に有効であることを証明した。これは合成物質による世界最初の化学療法剤で後に鼠咬症、ワイル病、イチゴ腫に対しても有効であることが確認された。

化学構造について

  • 様態:淡黄色の粉末状
  • 組成式:C12H12As2N2O2
  • 分子量:366
  • 製法:フェノールを出発物資として3-アミノ-オキフェル砒素として、これを還元する。
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