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副作用(ふくさよう)

副作用(ふくさよう)とは、医薬品を使用したときに起こる、治療目的の作用(薬効)以外のものをいう。一般的に、(毒性や標的非選択性などが)医薬品自体の特性である場合と、身体の持つ恒常性の調節システムに偏りが生じた結果、間接的に症状がでる場合とが存在する。あるいは医薬品が生体で代謝され失活された化合物が副作用を持つ場合、あるいは医薬品に含まれた不純物に由来する場合もある。 生体と物質との相互作用は複雑且つ多岐に渡り、またその全てが解明されているわけでもないので、投与した外来物質の作用を全て予測することは困難である。その意味で「副作用のない薬剤はない」と言われる。

副作用の定義上は使用結果の如何による区別を意味には持たないものの、一般には特に断らずに「副作用」の語を使用する際は、有害な事象についてのみ言及される。しかしながら、原義としては降圧薬であるACE阻害薬に例にすると、有用な作用である「誤嚥を減少させる作用」も「生体内キニン系を亢進し空咳を発生させる作用」もどちらも副作用である。


外部リンク

  • 薬の副作用情報(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
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