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ヘキサメチレンテトラ
ヘキサメチレンテトラミン (hexamethylenetetramine) は複素環化合物の1つ。4個の窒素原子がメチレンによってつながれた構造を持つ。ヘキサミン (hexamine) あるいは 1,3,5,7-テトラアザアダマンタンとも呼ばれる。
樹脂や合成ゴムなどを製造するさいの硬化剤として用いられる。
医療においては、膀胱炎、尿路感染症、腎盂腎炎の治療に用いられ、日新製薬からヘキサミン注「ニッシン」として販売されている。これは、ヘキサミンが尿内でホルムアルデヒドに分解することにより、尿が防腐性を持つことによる。
食品の保存料としての使用法もあり、海外ではチーズに添加される場合があるが、日本では食品への添加は法律で禁止されている。RDX爆薬を製造する際の原料となる。
- 外観 無色の光沢ある結晶または白色結晶性粉末
- 分子式 C6H12N4
- 分子量 140.2
- 比重 1.33
- 融点 280℃
- CAS登録番号100-97-0
法規制
- 海洋汚染防止法:D類物質等
- 化学物質管理促進法:第一種指定化学物質
- 食品衛生法:指定外添加物
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